ラクマとメルカリ、どっちがいいの?
フリマアプリのtop2であるラクマとメルカリ。
現時点で、この2つを比較してみよう。
【ラクマのメリット】
・販売手数料が安い。(販売価格 × 3.5%)
ラクマを使う上で最大のメリットは手数料が安いことです。
例えば、1,000円の商品を売ると、35円です。
メルカリでは手数料10%ですので100円となります。
長く使っていくと、この差は確実に影響します。
仮に年20万円ほど売った場合、ラクマでは7,000円ですが、メルカリでは2万円かかり、差額13,000円になってしまいます。
・楽天スーパーポイントが貯まる。
これは購入する場合です。
「楽天ペイ」というサービスを使うことで、楽天スーパーポイントで買い物ができます。
期間限定ポイントが余っている人は購入しやすいですね。
・ライバルが少ないので相場より高く売れることも。
これは、メリットでありデメリットでもありますが、サイト人口数がメルカリより少ないため、商品の競合が少ないです。
そのため、ラクマしか使っていないユーザは、やや高価だと思っても購入してもらえることがあります。
【ラクマのデメリット】
・客が少ない。
ユーザ数(客)が少ないので、同額で同じものを販売した場合、高確率でメルカリの方が先に売れます。
アプリダウンロード数は、現時点で約600万DL。
対するメルカリは約6,000万DLもあります。
・アプリがやや使いにくい。
全体的な使い方はラクマとメルカリは同じです。
ただ、メルカリに比べて少し使い勝手が悪いです。
(例)
・写真をジャストサイズに撮れない(後でカットしなくちゃいけない)
・写真の加工機能がない
・バーコード出品がない
・テンプレートがない
【メルカリのメリット】
・ユーザ数が多いため売りやすい。
知名度No.1フリマサイトであるため、使っている人が多いです。
ということは、その分売れる率もラクマより高くなる、ということになります。
・匿名配送ができる。
はじめてフリマサイトを使う人や、個人間で取引するのに抵抗がある人はいると思います。
メルカリなら匿名配送というシステムがあるため、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便で配送するときは、お互いの氏名、住所が不明のままでも相手先に配送できるようになっています。
これは、自分の個人情報を明かしたくない、という人でもメルカリを楽しむことができます。
【メルカリのデメリット】
・販売手数料が高い。(販売価格×10%)
やはり、コレがネックですね。
もう少し安ければいいのですが…。
・民度が低い。
ライトユーザが多いせいか客層がやや悪いです。
購入しても平気でキャンセルするし、自己紹介や説明に書いてることを質問してくるし、値下げしませんって言ってるのに値下げ交渉してくるし…。
なので、手間ですが、自己紹介欄や商品説明に細かく記しておくと、あとでトラブルになったときに対応しやすいと思います。
また、購入するときは出品者の評価欄を重視しましょう。
以上です。
まぁサービスは少しづつ変わっていくものですので、今後の動きに期待しましょう。