実現可能なセミリタイアの方法

臨時収入、資産運用、税金対策などを考えてみる

FXの勉強(CS)2020.7.31の相場 <お手本>

今回も先生のお手本動画をそのままやってみる。

「じゃあ、その動画見てればいいんじゃない?」

「わざわざ時間かけて自分で作り直さなくてもいいんじゃない?」

っていうツッコミが入りそうだが、この一見ムダに見えるこの作業…実はとても良い勉強法っていうことがわかっている。

脳は、見たり聞いたりしているだけじゃ記憶として定着しにくいような構造になっている。

これは少し考えればわかることだが、脳は随時いろんな情報が五感を通して送られてくる。

これをいちいち全部記憶してたら脳がパンクしちゃうので、いる情報といらない情報をわけてくれている。

よって、脳に「これは大事なことだから覚えておいてねー」ってアピールしないと消されちゃうわけだ。

そのアピールに効果的なのが「アウトプットする」ってこと。

 

というわけで、話がそれちゃったが「正解」を見ながら正解への考え方をまとめていく。

4時間足

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現在値は前回落ちたところのあたりまで時間をかけて上昇してきたところ。

エリオット波動もある程度きれいな形でかけるし、FR61.8でエリオット5波も効いてたし、売れるっぽいかなぁということで「売り目線」とした。

 

ここで、一つ注意。

「未来は上昇しているって見えてるんだから、売り目線で考えてたら混乱しないの?」

って以前の私は思っていた。

が、そんなことを考える方がオカシイことがわかってきた。

だって、現時点では未来が見えないんだから。

現時点で考えられるシナリオを作る練習をしないと、リアル相場で見てたときに正しい分析ができるわけない。

よって、シナリオってのは外れても問題ない。

大事なのは、外れてもいいようにいくつかシナリオを考えられるようになればいい。

 

5分足

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目立つ上昇と下降があった。

上昇は120pipsも上げ、その後急激な下げが発生。

で、そのあとの横ばい状態…。

よくわかんない動きなので下手に手を出さずに様子見する局面、と先生は言う。

 

自分なりの考えでいうと、

4時間足で前回下がったところに赤ラインを引いてみると、そこで3回止められているようにみえるので、3回目止められたところからの売りができるのかなぁと思ったりもした。

まぁ200MAも近づいてきてたし、直前に上昇の勢いが強かったので、売りにくいポイントなのかなぁと思ったりもしている。

これは自分が未熟なので売れるポイントかどうかまだ判断できないが、先生の解説で説明がなかったので、売っちゃダメなのかなと思う。

 

5分足_続き

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さっきのところでは的確なエントリーポイントが掴みにくかったので「様子見」を選択した。

で、時間が経ったところ。(さっきの場所は縦の垂直線があるので参考に。)

値動きを見ていたら、前回高値を超えてきた

あ、これは売りシナリオは却下だなぁ。

となって、買いシナリオに切り替える。

そこでトレンドラインを引いてみると、上昇の押し目っぽいし、ココから買えそうなポイントを発見。

で、↑から買いエントリー。

 

利確は、抵抗らしい抵抗がないので、利を伸ばせるところ。

なので、4時間足でみた前回高値あたりまでは取れそうと判断して、100pips以上を狙ってもいい。

(最大1,800pipsとか狙えたところ。)

 

◆今回の参考動画(先生)

https://www.youtube.com/watch?v=r81dJLtE7Y8

FXの勉強(CS) 2020.8.11の相場 <お手本>

今回は先生のYouTube動画をそっくりそのままアウトプットしてみる、という勉強法をしてみる。

相場は2020年8月11日の相場。

今回の相場は、なかなか売り買いのシナリオが立てにくい難しい局面だったが、そこをどうやってシナリオ立てしていくのかっていう話。

まずは、セオリー通り4時間足から見ていく。

 

4時間足

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全体的な動きは「急上昇」→「急下降」→「緩やかな上昇」という流れ。

上昇トレンドと見えるっぽいが、現在値は前回止められた目立つ山あたりに来ている。

直近の値動きも前回高値あたりで上昇が止められて、下降しているような動きをしている。

じゃあ、こんな動き(上昇が止められる流れ)が続くと、上昇をあきらめて下降に変わるのかなぁ、という考えで、この時点では「売り」目線として他の分析をしていくことにする。

 

1時間足

 

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直近はレンジ(値動きが横ばい状態)のように見える。

じゃあ、まだレンジ相場が続くようだったら、レンジ戦略でいくことも考えておく。

【レンジ戦略の基本】

・レンジ範囲の下から買う

・  〃   上から売る

・  〃   真ん中では余計なことしない

よって、今はレンジ中間あたりなので様子見かなぁ。

4時間足では売り目線だったので、レンジの上に来て値動きがとまったのを確認できたら売ってみようかなぁ、というシナリオを立てる。

 

5分足

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上昇トレンドっぽいことはわかる。

が、1時間足でレンジ中間なので余計なことはしないっていう分析をしたし、このチャートみてもエントリーポイントが掴みにくい、ってことでまだ様子見するしかなさそうなところ。

でも、ここで分析をやめたら勉強がはかどらないので、もう少し視野を広くして分析を続けてみることにする。

 

日足

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最高値から最安値までのフィボナッチリトレースメント(FR)を引いてみると、61.8%が直近の値動きに反応して意識されていることが確認できる。

じゃあ、このラインを使って再度チャート分析してみたら新しいことがわかるかも、ってことで再度5分足チャートに戻る。

 

 再度、5分足

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しばらく様子見して時間が経ったところ。

日足で引いたFR61.8%のところに赤い水平線(赤ライン)を引いてる。

このラインを1本引いているだけで、格段にチャート分析がしやすくなった。

 

まず、4時間足で見たとおり売り目線だったため、エントリーポイントを探していた。

赤ラインを超えて上昇した後、それを割り込むように下降した。

「あ、これはガクンと下げていけば、その戻り売りを狙えるかも♪」

って思っていた。

が、しかし、値動きはそれを否定する形で元の価格まで戻っていった。(V字100%戻し)

ここで、売りのシナリオは消えることになる。

(V字で100%価格が戻る、ということは売りの勢いが削がれた、という意味になる。)

 

よって、その後は「買い目線」に切り替えてチャート分析を進めていくことにする。

そうすると、V字回復の後から赤ラインでずっと値動きが止まっているような形になった。

じゃあ、これ以上下にいけなさそうだし、買ってみようかな、ということになる。

①↑が一つ目のエントリーポイント。

で、そこから予定通り上昇がはじまった。

①のエントリーポイントが掴めなかった、ってときに嘆くことはない。

悔しい思いを耐えて、その後の相場を観察する。

上昇トレンドなのだから押し目で買えばいいので、下がったところを買うか、トレンドラインを引いてそこで止められたら買うといい。(②↑)

 

◆今回の参考動画

https://www.youtube.com/watch?v=4QpmRJN_XsI&t=585s

FXリアルトレードの負け報告 2020.8.31の相場

アホみたいなトレードをしてしまったので、自分への戒め、反省の意味で記録する。

2020年8月31日の相場。

 

1時間足

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分析

4時間足では完全に上昇トレンドだった。

で、1時間足を見ると、上昇トレンドから横ばいになってきた。

また、急上昇したがそれを100%戻す動きがあった。

これを見て「あ、これはトレンド転換したなぁ。じゃあ、売ってみよー♪」

ってアホみたいな単純な考えで売り目線に切り替えてしまった。

 

5分足

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直前でダーッと下がってきた。

で、フィボナッチリトレースメント(FR)を引いてみると、61.8%が意識されて上昇が抑えられているようだった。

3度目の正直も出たので

「あ、やっぱり売り確定♪」

って思って、3回目の下降ではタイミングが合わず売れなかったので、その戻しを待って、そのあと「売り」を入れた。

 

で、ここからはそのあとの相場を見れば一目瞭然…。

グイグイと上昇を続け、あっという間に100pips以上の大損失。

基本的に損切を入れないので、ボロ負けとなってしまった。

 

所感・反省

基本的なことができていなかった。

というのは、買い目線で考えていたのに、いつの間にか目線になっていた。

上昇トレンドなのに逆張りしていたところも敗因の一つ。

逆張り、ということを意識して売りを検討していたのなら、5分足で最初のFR61.8にタッチした時にサクッと売れば20pipsぐらい取れたので、エントリーする前にもっと分析するべきだった。

いつもエントリーの分析が甘い、と自分をグーで殴りたくなる。

 

FXの勉強(CS)2019.12.2の相場

今回のケーススタディ(CS)は2019年12月2日の相場。

今回は日足から見ていくことにする。

 

日足

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分析

・FE61.8でしばらく値動きが停滞していたが、直近で上抜けてきた。

エリオット波動5波目が継続中っぽい。

・買い目線でいけそう。

 

4時間足

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分析

・直近は200MAに接近してきている。

・レンジっぽい動きから上抜けてきた。

 

1時間足

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分析

・日足FR61.8を上抜けてきたことがわかる。

エリオット波動4波がわかりにくいが、1波の高値に4波の安値がなりやすい、という特性から、右側の方が4波になりそう。

・FR38.2で直近の値動きが止まってるっぽい。…少し前の高値でも効いてそう。

 

5分足

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分析

・急下降があったが、1時間足のFR38.2まで行かずに停滞。

・そこから安値が切り上がっていってる。(トレンドライン参照)

・じゃあ、このあたりから下がらないようなら買っていけそう。

 

エントリーポイント

・トレンドラインから3回止められたところからの買い(

・今回は4回目の下降もあったが、そこでも止められたので、そこで買い(

 

利確ポイント

・エントリーした直前の山にFEをあてて、その161.8で利確(

・FR38.2のラインで上昇できずに下降する場合もあるので、そのあたりで利確(

FXの勉強(CS)2020.2.27の相場

今回のケーススタディ(CS)は2020年2月27日の相場。

今回は趣向を変えて、5分足チャートから見ていくことにする。

初心者は5分足から見ていく方がケーススタディがしやすいってmilk先生が仰っていたので^^

 

5分足

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 分析

・下降が続いている。

・直近(画面中央)あたりは横ばいになっている。大抵、下げたら多少の戻し(上昇)があるのだが、上昇しないところを見ると下降のチカラが強いのかな?

・200MAが右肩下がりになってきてローソク足に当たってくるようになった。

・トレンドラインを引いてみると、高値を切り下げてきていることがわかる。

・200MAに3回タッチしたが、上昇の勢いはなさそう。

エントリーポイント

200MAで3回止められたところからの下げを確認しての「売り」。(

利確ポイント

・エントリした直前の谷にエクスパンション(FE)をあてて、その161.8%で利確。(

・約70pipsはとれるが、初心者は成功体験を積み重ねるため20pips程度でもOK。

(慣れれば、上位時間足を分析して、下降が強そうなら利益を伸ばしても…。)

 

1時間足

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分析

・上昇トレンドだったが、直近は大きめの下降がある。

FE38.2%で何度も止められている。…戻り売りのチャンス!?

200MAをズバッと下抜けてきた後、上に抜けられない。…上昇のチカラが弱い?

エリオット波動の3波っぽい。…ということはこれからドスンと下降していくかな?

 

4時間足

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分析

・急上昇→急下降から、ずっと横ばいが続いている状態。

・直近(画面右の山)は上昇のチカラが強かったが、その上昇分が戻されている。

・急上昇からの押し目買いを狙う場合が多いが、時間が経っても上げていかない。

・ということは、どちらかといえば売りなのかな、という感じ。

 

まとめ

・4時間足では、急上昇からの押し目買い…という流れではなくなり、横ばいが続いている。

・1時間足では直近の上昇が落ち着いて、下げていきそうな局面。…ここで「売り」というシナリオを考える。

・5分足で売れそうなポイントを探してエントリー。

 

FXの勉強(CS) 2019.5.13の相場

今回のケーススタディはこちら。

2019年5月13日の相場。

 

4時間足

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・上昇→もみ合い→下降という流れ。

・現在は上昇の安値ラインをした抜けてきたところなので、売りのチカラが強いのかなぁ。

・直前の下降も強そうだし、一応「売り」目線で行こうか。

  

1時間足

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・直近の急下降からの戻しがほとんどない。

…ということは、上昇より下降のチカラが強いと思われる。

・(画面中央)もみ合いの中、200MAタッチで急上昇するも、すべて戻されてしまう。

…ということは、やっぱり下降のチカラが強いのか?

・(画面右)再度ガクンと下げてきたが、その戻しも弱い。

…FE38.2までも戻さないので、まだ下がる可能性があるかも。

 

5分足

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・200MAで止められていたが、だんだん200MAを割ってくるような動きになった。

・強めの下降の窓が開いたが、それを埋める動きもない。

…フツーは窓は埋まりやすいのに埋まらない、ってことは下降のチカラが強いのか?

 

エントリーポイント

トレンドラインが引けて、下降前のあたりで200MAと重なってきた。

…売りの根拠が強まった。

・直前にV字ができ、3回程度上昇が止められたように見える

…これ以上「上にいけませ~ん」と言っているようだ。

よって、このあたりから「売り」でエントリー。(のあたり)

 

利確ポイント

 ・直前の谷にフィボナッチエクスパンション(FE)を当てて、161.8%のあたりで利確するのがいい。(のあたり)

・結果的には、この後もう少し下げていくが、どこまで下げるかは読めないため、反転されるのがイヤならこれぐらいの利益で十分と考える。

 

FXの勉強(CS)2019.4.2の相場

今回のケーススタディ(CS)は2019年4月3日の相場。

ちなみに、縦の赤ラインが現在値。

基本的に上位足から順番に分析していく。(4h→1h→5m)

 

4時間足

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・ゆるやかな上昇トレンド。

・200MAを何度かタッチして、反発している。

・直近はやや200MAを割り込んでいるし、上昇が弱くなっている感じがする。

・直近の値動きが微妙なので「よくわからない」

 

1時間足

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・直近(画面左)は下降のチカラが強そう。

・戻り売りが出ているが、そのあとV字で100%戻された。(じゃあ売りのチカラは弱まったのか?)

・ただ、そのあとFE50%ぐらいまで下げてる。(下げの余韻もまだあるのか?)

・下げ(売り)勢がまだいそうだが、V字で100%戻しがあるので、直前の上昇に乗っていくカタチで「買い」目線。

 

5分足

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・直前に急上昇している!(1200pips)

・FE261.8も突き抜けてグイグイ上昇中。(買いのチカラが強い)

・FR38.2まで戻ってこない。(やっぱり買いが強い)

 

エントリーポイント

・この急上昇にのって、どこかで押し目買いをしたい。

・あ、上昇からの押し目っぽい感じでエリオット的な下げが来たーッ。(1,2,3,4,5)

・よっしゃ、エリオット的な動きの「5」から「買い」じゃー。

 

利確ポイント

・直近高値あたりで利確するのが最も安全。(ついてるところまでで25~30pips)

・ブレイク狙いになるので推奨しないが、直前の上昇を信じてしばらく利益を伸ばしていく方法もある。